内容:スラスト & モビリゼーション(直接法)
Dr.スティールは今回、3回目の来日です。
1回目、はミッチェルモデルによる、METを日本で初めて行いました。(※書籍に載っているやり方ではありません!)(2013年)
2回目、はミッチェルモデルのアドバンスとキンバリーマニュアルの原理に沿い、いかに効率よくMETを運用するか、そして四肢と肋骨の外傷病変による骨内病変及び体性機能障害による特別技法を学びました。(2014年)
今回は念願のスラストとモビリゼーションを行います。
治療は体性機能障害をみつけ、組織の可動制限や神経学的に体を評価してテクニックをもちいます。
その際に必要なのが、果たしてこの病変はスラストをするべきなのかモビリゼーションをするべきなのか、それとも他のテクニックを使うべきなのか?という診断です。
単なるテクニックの学習でなく、診断を含めてのテクニックの運用方法を学んでいきます。
Dr.グリーンマン、Dr.キンバリーは調整出来ない体性機能障害は無いといわれ、どんな体性機能障害も調節したと言われています。その教えを学ぶ良い機会です。
彼らは言います、”まず原理を学びなさい。そしうすれば、あなたがしなければいけない仕事を得ることができる。”と、その為の原理、鑑別診断、テクニックをDr.スティールは教えてくれます。
Dr.スティールはDr.グリーンマン、Dr.キンバリーにスラストとモビリゼーションを教える事を託され、沢山の資料を保持しています。このコースは日本で出版されている彼らの著書は勿論のこと、彼はこれらの内容をより理解する為の情報やそれ以外の情報も含めて教えたいと、言っていました。
是非、この機会をお見逃し無く。
定員16名
講師: Dr.Carl Steele D.O.