ATスティル サザーランド オステオパシー スタディーグループ (旧全日本オステオパシー協会名古屋支部)
私達スタディーグループでは、世界で通用するオステオパシーの技術や知識を提供しています。
講師陣には世界で著名な外国人オステオパスが指導し、日本講師は豊富な海外研修を経験し、より高いレベルの指導を目指しています。
外国人講師の例を挙げると、
米国のASSSG,(ATスティル サザーランド オステオパシー スタディーグループ)、このスタディーグループはクラニアルについて掘り下げたサザーランド直系の弟子であるアン ウェルズがオステオパシーの伝統を引き継ぎ、オステオパシーの伝統の炎が消えないよう現在も彼女亡き後、彼女の育てた高弟逹がその伝統を引き継いでいます。
その出身者はバイオダイナミクスで有名なジム ジェラス、ハゴピアン、ハンキンソンやSCTF,(サザーランド クラニアル ティーチング ファンデーション)、の元会長、マイケル ブルアーノ(彼は永きに渡りロリン ベッカーの後会長職を務めました。)、そしてクラニアルアカデミーやサザーランド クラニアル ティーチング ファンデーションの上級講師など各米国オステオパシー大学の教職の立場にいる先生方もこのスタディーグループ出身です。我スタディーグループではこれらの中から講師を招待し継続的に勉強会を開いています。
クラニアルアカデミーやサザーランド クラニアル ティーチング ファンデーションの基礎コース、上級コースの講師達も私達スタディーグループに協力を惜しまないと言ってくれました。これから様々な先生方が我スタディーグループにやって来るでしょう。
そしてスポーツメディスンで世界的に有名な、ミシガン州立大学、オステオパシー学部も私達スタディーグループに協力を惜しまないと言ってくれました。当大学はマニアル メディスンで有名なフィリップ グリーンマンが永きに渡り教えた大学です。そのグリーンマンの教えを継承する先生は毎年、私達スタディーグループの為にレクチャーをしてくれています。
このレクチャーの中にはグリーンマンの教えだけでなく伝説的なオステオパス、ポール キンバリーの教えも含まれ、 他にはATスティルの孫のラフリンのテクニックや、筋膜リリースの大家のロバート ワードのテクニック、フレッド ミッチェル シニアのマッスル エナジー(彼が生前米国でインストラクターを育てる為に教えた、120時間のコースを日本でいち早く我スタディーグループでは紹介しています。)、スラストはポール キンバリーのテクニック、モビリゼーションとアーティキュレーションはオステオパシーのテクニックだけでなく、メンネルの関節の遊びも含まれます。グリーンマンだけでなく日本のオステオパシーの父古賀正秀 (生前 米国カークスビル オステオパシー大学 現ATスティル ユニバーシティの名誉教授でした。)も関節の遊びをよりオステオパシー的に導入することによって素晴らしい治療効果が望めるとおっしゃっていました。
これだけでも素晴らしいテクニック目白押しですが、グリーンマンはこれにプラスエクササイズを導入しました。このエクササイズは旧東欧ないしロシアのスポーツ選手を英才教育するために開発された。チェコのヤンダ(Janda)のアプローチが基になっています。それをグリーンマンとミシガン州立大学のスタックが発展させ、プロスポーツ選手に指導し実践の中で使われ、改良されプロスポーツ選手に結果をもたらせてきています。それはグリーンマン プロトコールと呼ばれています。それを学べるのも私達スタディーグループだけでしょう。
そして、バイオダイナミクスに関しては創始者である、ジム ジェラスから日本のバイオダイナミクスの普及、発展の為、スタディーグループを作ることを許されました。その中で誰が適任か話し合い人選してきました。その選ばれた先生が私達スタディーグループで教育を担当してくれています。
現在日本人で唯一バイオダイナミクスを教えることを許された、当協会の代表、山本逸二は現在自分のスキルアップだけでなく、米国での彼ジム ジェラスのバイオダイナミクスのフェーズコースでインストラクターとして彼の手伝いをしています。
さらに、より上級者向けに伝説のオステオパスのロバート
フルフォードのワークを、生前彼が米国で教えいた時に彼を補佐し彼とともに一緒に教えてきた2人の先生が私達スタディーグループで教えてくれています。彼らはフルフォードのワークを教えることを託されました。その名は、リチャード コスとラジ ヤダバです。彼らの経験はフルフォードのワークを再現してくれるでしょう。
オステオパスがボディー、マインド、スピリッツを含め観察しそして患者さんに必要なものを与える中で、肉体に対しての手技だけでは不十分なので、バイブレーション、クリスタル、磁石、やポラリティー、エソテリックをエナジティクなアプローチとして加えるということでは無く、
そこにはエナジティクなアプローチを超えた、本来のオステオパスの目指す方向が見えてきます。それがスティル、サザーランドが目指したことだと理解することでしょう。
尚、私達スタディーグループは世界で通用するオステオパスを養成する為に、将来認定制度の導入を考えています。学科、実技、口頭試問、実際の治療などの試験に合格すれば認定となります。その為にはどれだけのコースを受講が必要なのか、それとも他の団体で受講していればカウントされるかなど、只今検討中です。
国際セミナーだけでなく国内セミナーでは
ベーシックなオステオパシーの技法から古典的な技法、最新の技法迄、様々な技法を紹介していきます。
他にもサプリメントの指導や薬による薬害、薬を使わないでどのように対応していくか、日常の生活指導や運動療法、デトックス、瞑想、呼吸法、電磁場の問題、などよりホリスティクにアプローチしていきます。